Fujitsu FI-CS13P Pad Unit (S1300 Series)

主に文庫本を富士通Ｓ１３００ｉでパソコンに取り込んでいますが、パッドユニットＦＩ－ＣＳ１３Ｐは２００冊位（７万～１０万枚位）取込むと１．５ｍｍのゴムの先端が無くなり、１枚づつでなく重複して取込まれたりするので交換する必要があります。

交換してみたものの、効果が今ひとつでした。 その後、ローラーを少し研磨したら吸い込みがかなり復活。素直にローラーを交換した方がよいみたいですね。

商品はすばらしいが、スキャンできなかったのは単に向かって左の爪が折り重なっていただけだった。解除したら普通に使える様になってしまい、不要だった。

49587枚で交換。最後らへんは掃除してもしても重送しまくる、紙が破れる等のストレスでスキャンが憂鬱になっていました。 理由を調べてたどり着いたのがこの部品。スキャン時に部品交換についてはメッセージ等出して欲しいですね。 交換する際に見るとパッド部がすり減りすぎて厚さどころか長さまで減り役目を果たしていないのがわかりました。 交換すると最初の頃のようにスムーズにスキャンすることに感動しました。 こんな小さな部品に千円も出したくないのはわかります。しかし、それが大きな役割を担い、スキャン時の大きなストレスをなくしてくれるなら悪くない買い物だと思います。 (メーカーさんには部品交換の不要なスキャナを是非開発して欲しいですけどね)

自炊でS1300iでスキャンしています。ScanSnap Managerを右クリックし消耗品の管理で、カウンタを確認できます。パッドの寿命は１万枚なのに、このときは52689枚で交換しました。薄いペラペラ状態で、さすがに重送が頻発していました。それも数ページまとまって送られることもありました。さすがに交換しました。交換は差し込むだけでとても簡単です。交換後、ScanSnap Managerでカウンタのリセットが必要です。小さな説明がついてきます。 パッド交換後、ほとんど重送しなくなりました。ただし、静電気でくっつきやすい薄めの写真雑誌は除きます。これも１万枚を超えるとぼちぼち重送し始めます。 現在、12074枚（台形にすり減ってます）で薄い紙２００枚の書籍で２回くらいの重送の割合です。交換の効果はありますが、値段がねぇ。 必ず、重なると思っておけば、工夫しだいでギリギリまで使えます。ひどい書籍は５枚くらいずつスキャンしてます。 用紙をローラの摩擦で送るスキャナに、重送（用紙の二枚送り）はつきものです。S1300iでは用紙の長さでしかチェックできないので、完全にくっついて送られた場合は漏れます。自分はScanSnap Organaizerでページの繋がりを確認してから、スキャン後の書籍は処分します。 スキャン前に先頭のまえがき等を後ろに回して、物理的なページとScanSnap Organaizerの左のページ番号を合わせてスキャンすると、確認が楽です。その後、ページ構成を元にもどすか、パソコンで見やすくページ構成するか、ですね。紙媒体と異なり、パソコンで見る場合は、物理と論理のページは一致していた方が楽です。まえがきは一度目を通したら、後ろに回しても支障ありません。支障あったら元に戻せば良いし、ただし消しては元に戻せません。 お金があれば、上位機種では、紙の厚みで重送も確認してくれるので、だいぶ楽になります。また、新型のiX500では、パッドでなく、ローラーで重送を防止しています。読取り音も静かです。 ただし、チェックは完全ではない（センサは中央部）ので、最後は自分の目で確認するに限ります。例えば、端にこよりがはさまっていたら、その部分の文字は隠れて見れません。これで書籍を処分してしまったら、後悔します。